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ERAL55
ERAL55は1976年に創業しました。
クラシカルからカジュアル、ヴィンテージと様々なアイテムを取り扱っており、アイテムに様々な加工を施し唯一無二の製品へと導きます。
ユニークかつ魅力的なコレクションの数々を、ぜひご期待ください

SARTORIA LAZZARIN
1954年から、サルトリオ(職人)が完全な手作業によるオーダーメイドのスーツやジャケットを仕立ています。使用される生地は、古いアーカイブから取り寄せたもので、特別な仕上げ加工が施され、世界にたった一着のスペシャルピースへと導きます。

40年前、エルマンノ・ラッツァリンは、いまや世界中のスタイルに敏感な男性たちが注目する美的言語を生み出しました。それは、クラシックな服装、スポーツウェア、ヴィンテージを融合させたスタイルです。
「私が育った時代、店というのは完璧の理想を売っている場所でした。高級なショーウィンドウはどこか堅苦しくて、まるで工学の論文のように計算され尽くしていました。マネキンに着せられた服はピンで引っ張られて形作られていて、男たちは服を“着る”のではなく、まるで“仮装”するかのように、個性を消し去る一体化された装いをしていたのです。そこに自然体という発想は存在しませんでした。」
彼の店「Eral 55」では、アメリカのメモラビリア(記念品)やエキゾチックレザー、職人によるニットウェアといった彼自身の美意識を、彼が育った伝統的な紳士服の仕立て文化と融合させています。
そして彼は、業界の重鎮のような威厳を持って、アイロンのかかっていないウールのスーツを着こなします。「不完全さには価値がある」と語り、うわべだけの虚栄に満ちた男性像に対して、むしろ“かすれ”や“ムラ”を積極的に取り入れた、芯のあるリアルなスタイルを打ち出しているのです。
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